佐川とヤマトの仕分けバイトはどっちがきつい?経験者40人のきつさは佐川3.90・ヤマト3.60
佐川とヤマトの仕分けバイトは、佐川のほうが少しきつい結果でした。同じ35問で聞いた40人の評価で、きつさは佐川3.90、ヤマト3.60です。
満足度はヤマトのほうが高く、ヤマト3.90に対して佐川は3.25でした。ただし仕分けの担当だけにしぼると、きつさの差は0.08まで縮まります。
この記事では、佐川20人とヤマト20人の回答を、数字と原文でくらべていきます。

どっちに応募するか迷っている人は多いですよね。同じ質問に答えた40人の声で、ちがいを見ていきます
- 40人全体のきつさは佐川3.90・ヤマト3.60(5段階)
- 仕分け担当の23人だけだと佐川3.91・ヤマト3.83でほぼ同じ
- 総合満足度は佐川3.25・ヤマト3.90。人間関係・環境・サポート・給与もヤマトが上
- 時給の平均は佐川1,249円(19人)・ヤマト1,306円(20人)
- ヤマトの羽田の拠点で働いた7人は全員「また働きたい」
- 仕分け(荷引き)… ベルトで流れてくる荷物を、行き先ごとのカゴや台車に分ける作業。荷引き(にびき)は仕分けの別の呼び方
- ベルトコンベア・レーン・ライン… 荷物を運ぶベルトと、その流れの列
- 小物仕分け… 小さな荷物だけを分ける作業
- 荷下ろし・荷積み… トラックから荷物を下ろす作業と、トラックに荷物を積む作業
- 中継センター・ベース… 荷物を集めて行き先ごとに分け直す大きな拠点
- 羽田クロノゲート… 東京の羽田にあるヤマト運輸の大きな物流拠点
- 単発… 1日だけ、または数日だけ働くこと
- 繁忙期… 荷物が多い時期。年末やお中元のころ
- きつさ・満足度… 回答者が付けた5段階の点数。5に近いほど良い。ただし、きつさは5がいちばんきつい
先に答えを書きます。きつさの平均は、佐川20人が3.90でヤマト20人が3.60でした。
| 各20人の評価(5段階の平均) | 佐川 / ヤマト |
|---|---|
| 仕事のきつさ | 佐川3.90 / ヤマト3.60 |
| 人間関係の良さ | 佐川3.20 / ヤマト3.80 |
| 職場環境 | 佐川3.20 / ヤマト3.70 |
| 社員や派遣会社のサポート | 佐川3.30 / ヤマト3.75 |
| 給与・待遇の満足度 | 佐川3.30 / ヤマト3.90 |
| 総合満足度 | 佐川3.25 / ヤマト3.90 |
| また働きたい | 佐川13人 / ヤマト13人 |
きつさは佐川のほうが0.30高く、ほかの5つはすべてヤマトが上でした。満足度の差は0.65あります。
一方で「また働きたい」は、どちらも20人中13人で同じです。満足度ほどの差は、もう一度働くかどうかには出ていません。
いちばんきつい5を付けた人は、佐川が2人、ヤマトが1人でした。きつさ2以下を付けた人は、佐川0人に対してヤマトは2人います。
ヤマトの2人は、仕分けではない人でした。1人は荷積み、もう1人は「その他」の作業です。
総合満足度を2以下にした人は、佐川が3人でヤマトが1人です。満足度5を付けた人は、佐川0人・ヤマト3人でした。
この記事の40人は、佐川急便とヤマト運輸で働いた各20人です。同じ35問のアンケートに答えてもらいました。
| 年代 | 40人(内訳) |
|---|---|
| 20代 | 9人(佐川5 / ヤマト4) |
| 30代 | 18人(佐川8 / ヤマト10) |
| 40代 | 7人(佐川4 / ヤマト3) |
| 50代 | 4人(佐川1 / ヤマト3) |
| 60代 | 2人(佐川2 / ヤマト0) |
| 合計 | 40人 |
| 性別 | 40人(内訳) |
|---|---|
| 男性 | 20人(佐川11 / ヤマト9) |
| 女性 | 20人(佐川9 / ヤマト11) |
| 合計 | 40人 |
男女はちょうど20人ずつで、いちばん多いのは30代の18人です。60代の2人は、どちらも佐川で仕分けをしていました。
| 担当業務 | 40人(内訳) |
|---|---|
| 仕分け(荷引き) | 23人(佐川11 / ヤマト12) |
| 小物仕分け | 7人(佐川4 / ヤマト3) |
| 荷下ろし | 6人(佐川5 / ヤマト1) |
| 荷積み | 3人(佐川0 / ヤマト3) |
| その他 | 1人(佐川0 / ヤマト1) |
| 合計 | 40人 |
口コミのあとに書く職業は、答えた時点の職業です。「正社員」は答えた時点の本業で、働いていたころの立場とはかぎりません。
担当業務は、仕分けがいちばん多い23人でした。佐川は荷下ろしが5人いて、ヤマトは荷積みが3人います。
作業がちがうと、きつさもちがいます。そこで次は、仕分けの23人だけでくらべます。
仕分けの担当だけにしぼると、きつさの差はほとんど無くなりました。
| 仕分け担当(5段階の平均) | 佐川11人 / ヤマト12人 |
|---|---|
| 仕事のきつさ | 佐川3.91 / ヤマト3.83 |
| 人間関係の良さ | 佐川3.36 / ヤマト3.67 |
| 職場環境 | 佐川3.36 / ヤマト3.58 |
| 社員や派遣会社のサポート | 佐川3.27 / ヤマト3.67 |
| 給与・待遇の満足度 | 佐川3.27 / ヤマト3.75 |
| 総合満足度 | 佐川3.36 / ヤマト3.75 |
| また働きたい | 佐川11人中7人 / ヤマト12人中9人 |
仕分けのきつさは佐川3.91・ヤマト3.83で、差は0.08です。40人全体で見た0.30の差は、仕分け以外の作業から来ていました。
満足度の差も、0.65から0.39に縮みます。それでも、5つの評価はすべてヤマトが上のままです。
仕分けの作業そのものは、どちらもベルトで流れてくる荷物を行き先ごとに分ける仕事です。作業ごとのきつさは、別の記事で業務別にくらべています。
佐川の仕分けでいちばん重い評価を付けたのは、川崎の拠点で働いた40代の男性です。職業は正社員で、週3日・1日8時間の勤務でした。
ベルトコンベアに運ばれてきた荷物をエリアごとに仕分けしていく作業なのですが体のキツさよりも結構頭と目を使う疲れがありました。目視でまず伝票を確認してどの地域に運ぶ荷物かを頭の中で整理して、それをエリアごとに分けられた棚に分類していくということを繰り返すのですが段々と頭が混乱してくるのでそれをキープするのが本当に大変でした。結構なペースで荷物が流れてくるので最初慣れるまではちょっとテンパってあたふたしてしまう場面も多かったです。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

きつさは5、満足度は2でした。体の疲れより、伝票を見て行き先を覚え続ける疲れが大きかったと書いています。
「テンパって」は、あわてて頭が回らなくなることです。
ヤマトの仕分けの人は、最初のころのきつさをよく書いていました。
立ち仕事が基本で、まとまった重量のある荷物を扱うこともあるため、最初の1〜2週間は足の裏や腰に筋肉痛がきて体力的になかなかこたえました。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

羽田クロノゲートで、週4日・1日8時間の日勤をしていた20代のフリーターです。きつさは4、満足度も4でした。
最初がきついのは、佐川もヤマトも同じでした。ちがいが出たのは、きつさより働く場所の評価です。
ヤマトの20人のうち7人は、羽田クロノゲートで働いていました。7人とも担当は仕分けです。
| 仕分け担当 | 評価(5段階の平均)・人数・時給の平均 |
|---|---|
| ヤマト 羽田の7人 | きつさ3.86 / 満足度4.14 / また働きたい7人 / 時給1,379円 |
| ヤマト 羽田以外の仕分け5人 | きつさ3.80 / 満足度3.20 / また働きたい2人 / 時給1,214円 |
| 佐川の仕分け11人 | きつさ3.91 / 満足度3.36 / また働きたい7人 / 時給1,245円(10人) |
佐川の時給の平均は、時給を数字で書いた10人で出しています。
羽田の7人は全員が「また働きたい」と答え、満足度は4.14でした。羽田以外の仕分け5人は満足度3.20で、佐川の仕分け11人とほぼ同じです。
きつさは、3つのグループとも3.80から3.91の間でした。仕分けのきつさは、会社や拠点がちがってもあまり変わりません。
ヤマトの満足度が高く出た理由の1つは、羽田の7人の評価です。ただし7人と5人の少ない人数でくらべた数字なので、目安として見てください。
羽田の7人は、施設のきれいさと、チームで終えたときの達成感をよく書いていました。
福利厚生や交通費支給がしっかりしており、最新の綺麗な環境で効率よくガッツリ稼ぎたい方には非常におすすめできる職場です。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

週4日・1日8時間で仕分けをしていた30代のフリーターです。残業代も1分単位で出たと書いています。
最初は次々と流れてくる荷物のスピードについていくのが大変で筋肉痛になりましたが、チームで協力して時間内にレーンを綺麗にし終えたときは大きな達成感がありました。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

同じ羽田で、週4日・1日6時間の勤務をしていた30代のフリーターです。最初は荷物の速さについていくのが大変で、筋肉痛になったそうです。
ヤマトの拠点ごとの声は、ヤマトのまとめ記事にあります。
時給の平均は、佐川が1,249円、ヤマトが1,306円でした。ヤマトのほうが57円高い結果です。
| 時給 | 平均と幅 |
|---|---|
| 佐川(時給を書いた19人) | 平均1,249円 / 1,000円から1,500円 |
| ヤマト(20人) | 平均1,306円 / 1,120円から1,600円 |
| 佐川の仕分け(10人) | 平均1,245円 |
| ヤマトの仕分け(12人) | 平均1,310円 |
佐川の1人は、時給の欄に別の内容を書いていたので平均から外しました。ヤマトで「1,200〜1,300円」と書いた人は、間の1,250円で数えています。
いちばん高い時給は、ヤマトの羽田で働いた人の1,600円でした。佐川のいちばん高い1,500円は4人いて、そのうち3人が夜勤です。
勤務時間に夜勤と書いた人は、佐川が5人、ヤマトが2人でした。時給の平均は佐川の5人が1,430円、ヤマトの2人が1,375円です。
夜勤の時給は、深夜の割増の前の金額を書いた人もいます。そのため2社の夜勤の時給は、同じ条件でくらべた数字ではありません。
夜勤の手当は25%増しだったと、佐川とヤマトの両方の夜勤の人が書いていました。割増前1,350円なら、夜10時以降は1,687円ほどになる計算です。
22時以降は深夜手当で時給25%アップが適用されました。残業は現場の状況により30分〜1時間ほど発生することもあり、手当はしっかり支給されました。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

羽田で、週3日・夜10時から朝7時まで仕分けをしていた30代のフリーターです。時給の欄には1,350円と書いています。
夜勤の時給と生活リズムは、倉庫バイトの夜勤の記事でくわしく書いています。
体のきつさの中身は、佐川もヤマトもよく似ていました。回答に出てくる言葉で数えると、次のとおりです。
| 体験談・きつかった点・注意点に書いた人 | 佐川20人 / ヤマト20人 |
|---|---|
| 「重い」「重たい」などの重さの話 | 佐川11人 / ヤマト14人 |
| 「腰」の話(足腰をふくむ) | 佐川11人 / ヤマト13人 |
| 「筋肉痛」の話 | 佐川4人 / ヤマト6人 |
| 「繁忙期」の話 | 佐川5人 / ヤマト4人 |
表の人数は、回答に出てくる言葉をもとに数えたものです。1人で2つ以上の話を書いている人もいます。
重い荷物と腰の話は、どちらの会社も20人中11人以上が書いていました。体の負担は、会社を選んでも大きくは変わりません。
ベルトコンベアから流れてくる荷物を、送り先の番号を見て自分の担当エリアに引き込む作業でした。夜勤の中継拠点は荷物量が凄まじく、重い米袋や飲料ケースが連続で流れてくる時は必死でしたが、無心で体を動かすので時間が経つのがとても早かったです。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

関東中継センターで、週3日・夜10時から朝7時まで仕分けをしていた30代のフリーターです。きつさは3、満足度は4でした。
仕分け作業では、重い荷物を何度も持ち上げたり運んだりする動作が多く、腕や腰、足に大きな負担がかかりました。長時間立ちっぱなしで作業するため、後半になると足がパンパンになり、集中力も落ちてしまいました。また、スピードを求められる現場だったので、休憩以外ほとんど動き続ける状態が続き、体力的にかなり消耗しました。特に繁忙期は作業量が増え、帰宅後もしばらく疲れが抜けないほどでした
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

田辺の営業所で、週4日・1日5時間の仕分けをしていた30代の主婦です。時給は1,000円で、また働きたいと答えています。
朝早起きしないといけず、空調もきいてない中での作業がつらかった、また女性のため重い荷物を持つのが辛かった。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

岐阜の拠点で、週3日の仕分けをしていた30代の女性です。満足度は3で、また働きたいには「いいえ」と答えました。
腰痛持ちの方や ギックリ腰の方、非力な方はからだを酷使するため自分の体調をかえりみて応募された方が良い
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

滋賀の拠点で、単発で何回か仕分けをした40代の主婦です。1日4時間ほどの勤務でした。
腰の負担が気になる人は、倉庫バイトと腰痛の記事も読んでおくと安心です。
人間関係の評価は、ヤマトが3.80、佐川が3.20でした。差は0.60で、総合満足度の0.65の次に大きい項目です(給与・待遇も0.60)。
人間関係を2にした人は、佐川が4人、ヤマトが1人でした。佐川の4人のうち3人は、また働きたいに「いいえ」と答えています。
普段は静かなんですが 荷物の量が多い時は ピリピリしています。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

北関東の拠点で、週3日・夜勤4時間の仕分けをしていた50代の男性です。体験談には、作業ミスをすると怒号が飛ぶこともあったと書いています。
威圧的に思えました。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

西宮の拠点で、週5日・1日4時間の仕分けをしていた40代の男性です。人間関係・サポート・満足度は、どれも2でした。
同じ佐川でも、社員の対応がていねいだったと書いた人もいます。福岡の営業所で仕分けをした20代のフリーターは、こう書いていました。
社員の方は丁寧に指示を出してくれ、派遣会社の担当者も定期的に様子を確認してくれました。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

ヤマトの20人で、人間関係を2にしたのは1人だけでした。練馬の営業所で、朝の2時間だけ仕分けをした30代の女性です。
社員の対応は人それぞれだがドライバーは全体的にピリピリしてしてそっけない。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

働いたのは2016年から2017年の冬で、満足度は2でした。ドライバーは、荷物を運ぶトラックの運転手のことです。
忙しい時間帯は少しピリピリした雰囲気でしたが、普段は黙々と作業する人が多く、必要なときは声を掛け合う感じでした。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

宮城の拠点で、週3日・1日6時間の仕分けをしていた30代の派遣社員です。満足度は4で、また働きたいと答えています。
人との関わりについては、倉庫バイトの人間関係の記事で40人の声をまとめています。
また働きたいと答えたのは、佐川もヤマトも13人でした。満足度に差があっても、ここは同じ数です。
「はい」の理由で多かったのは、人間関係のストレスが少ないことでした。佐川とヤマトの両方に、同じような声があります。
体力的にはきついですが、仕事内容が単純で人間関係のストレスが少なかったため、短期ならまた働きたいと思える職場でした。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

福岡の営業所で、夕方5時から夜11時まで仕分けをしていた20代のフリーターです。繁忙期は週5日になることもあったそうです。
人間関係で悩む事が無いので、憂鬱な気持ちになりません。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

羽田で、週4日・1日8時間の仕分けをしていた30代の派遣社員です。時給は1,600円で、満足度は5でした。
「いいえ」は佐川7人・ヤマト7人です。どちらも、体の負担を理由に書いた人が目立ちました。
体力があまり無い人はかなり注意が必要です。初日で腰を痛めてしまう可能性もあったりするため体力に不安がある人は考えた方がいいです。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

先ほどの川崎の40代の男性です。いまも少し腰痛があると、理由の欄に書いています。
雰囲気があまり良くなかった。今は他に魅力的な給料、仕事があるから。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

ヤマトの「いいえ」には、雰囲気やほかの仕事との給料のくらべを書いた人もいました。体だけが理由ではないことがわかります。
ここまでの数字から、選び方をまとめます。仕分けのきつさは同じくらいなので、きつさ以外で選ぶのがおすすめです。
| こんな人 | 数字から見た選び方 |
|---|---|
| 職場の環境や人間関係を重く見る | ヤマト。人間関係3.80・職場環境3.70 |
| 時給を少しでも高くしたい | ヤマト。平均1,306円(佐川1,249円) |
| 夜勤で稼ぎたい | 佐川は夜勤5人で平均1,430円。ヤマトの夜勤は2人 |
| きつさを少しでもおさえたい | どちらも仕分けはほぼ同じ。小物仕分けなど作業で選ぶ |
| 人と話さず黙々と働きたい | どちらも合う。両社に「人間関係のストレスが少ない」の声 |
会社よりも、拠点と作業で働きやすさが変わることがわかりました。ヤマトの羽田の7人と、羽田以外の5人の差がそれを示しています。
応募のときは、拠点の場所と作業の種類を求人で確かめておきましょう。佐川の口コミと拠点ごとの声は、佐川のまとめ記事にあります。
佐川でもヤマトでも、最初は荷物の速さについていけなかったと書いた人がいます。慣れるまでの過ごし方は、両社の経験者が同じことを書いていました。
体力を使う仕事のため、慣れるまでは疲れやすい点には注意が必要です。特に繁忙期は作業量が増えるため、無理をしないよう体調管理が大切だと感じました。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

中部の拠点で、週4日・1日8時間の仕分けをしていた30代の主婦です。繁忙期には月に10時間前後の残業があったそうです。
最初は覚える作業やスピード感に慣れるまで少し体力と気力が必要なので、無理のないペース配分を心がけると良いと思います。
出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】

羽田で、週3日・夜勤5時間の仕分けをしていた30代のフリーターです。きつさは3で、また働きたいと答えています。
監修者の鈴木さんにも、2社の選び方を聞きました。

仕分けの仕事の中身は、どちらの会社も大きくは変わりません。差が出やすいのは拠点の設備や人の配置です。迷ったら、家から通いやすい大きな拠点から始めると続けやすいですよ
最後に、よく聞かれることに答えます。答えはこの記事で出した数字と原文がもとです。
20人ずつの全体では佐川3.90・ヤマト3.60で、佐川のほうがきつい結果でした。仕分け担当だけでは佐川3.91・ヤマト3.83で、ほぼ同じです。
平均はヤマトが1,306円、佐川が1,249円でした。夜勤の人にしぼると、佐川の5人が1,430円でヤマトの2人が1,375円です。
佐川の20人のうち、怒号の話を書いたのは2人でした。1人は先ほどの北関東の50代の男性で、もう1人はこう書いています。
昔はイケイケで怒号が飛んでましたが、今はそんなこともなく皆さん優しかったので心配はいらないと思います。
出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】

岡崎の拠点で、週3日・3時間ほど小物仕分けをしていた40代の女性です。同じ会社でも、時期や拠点で空気はちがうことがわかります。
40人のうち女性は20人で、佐川9人・ヤマト11人でした。重い荷物がつらかったと書いた女性もいるので、小物仕分けから始めるのも1つの方法です。
女性の声は倉庫バイトと女性の記事にまとめています。
60代の2人は、どちらも佐川で仕分けをしていました。2人ともきつさ4・満足度4です。
1人はまた働きたいと答えました。もう1人は「いいえ」で、理由の欄には年齢のことを書いています。
ヤマトでは、単発で働いた人が2人いました。佐川にも、単発で荷下ろしをした人が2人います。
倉庫バイトのほかの記事は、ピッキングバイト.comのトップからさがせます。
きつさは佐川3.90・ヤマト3.60で、仕分けだけならほぼ同じでした。差がはっきり出たのは、満足度と人間関係・職場環境です。
- 40人全体のきつさは佐川3.90・ヤマト3.60
- 仕分け担当だけだと佐川3.91・ヤマト3.83で差は0.08
- 総合満足度は佐川3.25・ヤマト3.90。ほかの評価もヤマトが上
- ヤマトの羽田の7人は全員「また働きたい」。羽田以外の仕分け5人は満足度3.20
- 時給の平均は佐川1,249円・ヤマト1,306円。夜勤は佐川5人で1,430円
- 重い荷物と腰の話は、どちらも20人中11人以上
応募の前に、拠点の場所と作業の種類を確かめておきましょう。最初の数週間は、シフトを詰めこみすぎないのが続けるコツです。

きつさはどっちも仕分けなら同じくらいでした。拠点と作業で選んで、最初は無理のないシフトから始めてください

