倉庫バイトは歩く?2万歩を超えた声も。経験者90人中19人が書いた歩く量と足の疲れ

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倉庫バイトはよく歩きます。ただし主に歩くのは、棚から商品を集めるピッキングの人です。倉庫やピッキングのバイトをした90人のうち、19人が倉庫の中を歩くことを書きました。

歩数や距離を数字で書いた人は6人いました。「1日1.5〜2万歩」「2万歩を超える日も」「3万歩とか余裕で超えてました」という声です。

一方で、佐川急便の20人は1人も歩く話を書いていません。ベルトの前に立って荷物を分ける仕分けが中心だったからです。

この記事では、どの作業でどれくらい歩くのかと、足の疲れへの対策を数字と原文でならべます。

ゆうた
ゆうた

「倉庫バイトって1日何歩歩くの?」と気になる人は多いですよね。経験者の答えで見ていきます

この記事でわかること
  • 倉庫の中を歩くことを書いたのは90人中19人
  • 歩数や距離を書いた6人は1.5万歩から3万歩超。10kmと書いた人も2人
  • 60人の調査では、歩く話はAmazon10人・ヤマト1人・佐川0人
  • 足の疲れや痛みを書いた人は90人中29人
  • 靴やインソールのことを書いた人は60人中12人
  • Amazonで歩くと書いた10人の満足度は4.0。ほかの10人は3.4
倉庫バイトの実態調査はこちら
倉庫バイトはきつい?経験者70人の口コミでわかったきつさ・時給・作業別の違い
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当サイトの口コミはクラウドワークスを通して収集した経験者のリアルな体験談です。そのまま生データをPDFで公開しているので確認してみてください。

倉庫バイト実態調査【生データ】

先に用語だけ(この記事に出てくる言葉)
  • ピッキング… 棚から商品を集める作業。倉庫の中を歩いて回る
  • 仕分け(荷引き)… ベルトで流れてくる荷物を、行き先ごとのカゴや台車に分ける作業。荷引き(にびき)は仕分けの別の呼び方
  • ライン・応援… ラインは流れ作業の列。応援は、人が足りない場所へ手伝いに行くこと
  • 梱包(パッキング)… 集めた商品を段ボールに入れる作業
  • シール貼り(ラベリング)… 箱に送り状などのシールを貼る作業
  • 動線… 作業の中で人が動く道すじのこと
  • ロケーションコード… 棚の場所をあらわす番号。これを見て商品の棚へ向かう
  • 安全靴… つま先に硬い芯が入った作業用の靴
  • インソール… 靴の中に敷く中敷き。クッションになる
  • 着圧ソックス… 足をしめつけて、むくみをおさえる靴下
  • きつさ・満足度… 回答者が付けた5段階の点数。満足度は5に近いほど良く、きつさは5がいちばんきつい
Contents
  1. 倉庫バイトは歩く?歩くのはピッキング、仕分けは立ちっぱなし
  2. この記事の90人はどんな人?
  3. 倉庫バイトは1日何歩歩く?2万歩を超えた人も
  4. Amazon・佐川・ヤマトで歩く量はどうちがう?
  5. 倉庫バイトで足は疲れる?90人中29人が書いた足の痛み
  6. たくさん歩く人は続かない?Amazonの10人は全員また働きたい
  7. 歩くのに慣れるまでどれくらい?最初の1〜2週間がいちばんきつい
  8. 足の疲れを減らすには?経験者がすすめた靴とインソール
  9. 歩く倉庫バイトに向いている人・向いていない人
  10. 倉庫バイトで歩くことについてのよくある質問
  11. 倉庫バイトで歩くかどうかは作業で決まる
90人の回答から先に答えます

倉庫バイトは歩く?歩くのはピッキング、仕分けは立ちっぱなし

倉庫バイトでよく歩くのは、ピッキングの仕事です。仕分けや荷下ろしは、決まった場所に立って作業します。

倉庫の中を歩くことを書いた19人を、調査ごとに数えました。

調査(人数)倉庫の中を歩くことを書いた人
Amazon倉庫(20人)10人
ヤマト運輸(20人)1人
佐川急便(20人)0人
ピッキング経験者(30人)8人
合計(90人)19人

数えたのは「歩く」「歩き回る」「歩数」などの言葉です。駅から歩く通勤の話は入れていません。

Amazonは20人のうち10人、佐川は20人のうち0人でした。同じ倉庫バイトでも、会社と作業で歩く量はまったくちがいます。

60人の調査で担当業務を見ました

歩くと書いた人は作業でこう分かれる

Amazon・佐川・ヤマトの60人のうち、歩くと書いた11人の作業を見ました。11人のうち8人がピッキングです。

担当業務歩くと書いた人(60人の調査)
ピッキング8人
梱包1人
シール貼り1人
仕分け1人
合計11人

Amazonでピッキングをした11人のうち、8人が歩く話を書いています。佐川とヤマトの40人はほとんどが仕分けや荷下ろしでした。

歩くのがいやなら仕分け、歩くのが平気ならピッキングと考えると選びやすくなります。作業ごとのきつさは、40人の評価で別の記事にくらべています。

どの作業がきついかの記事はこちら
倉庫バイトはどの作業がきつい?経験者40人の評価で荷下ろし4.20・梱包3.25
倉庫バイトはどの作業がきつい?経験者40人の評価で荷下ろし4.20・梱包3.25
年代と性別の内訳

この記事の90人はどんな人?

この記事の90人は、2つの調査に答えた人です。ピッキングのバイト経験者30人と、Amazon・佐川・ヤマトで働いた各20人の60人です。

年代90人
10代6人
20代26人
30代31人
40代16人
50代8人
60代3人
合計90人
性別90人
男性47人
女性43人
合計90人

いちばん多いのは30代の31人です。10代から60代まで、男女ほぼ半々でした。

ピッキング経験者30人の調査は、聞いた項目が少ない調査です。そのため、満足度や靴の話は60人の調査だけで数えています。

歩数や距離を書いた6人

倉庫バイトは1日何歩歩く?2万歩を超えた人も

歩数や距離を数字で書いた人は6人でした。いちばん多い人は3万歩を超えています。

会社・作業(年代・性別)本人が書いた歩数や距離
Amazon・シール貼り(30代男性)1日1.5〜2万歩
Amazon・ピッキング(20代男性)2万歩を超える日もある
Amazon・ピッキング(10代男性)一日に何万歩も歩くこともある
Amazon・ピッキング(30代女性)1日で10kmくらい
ピッキング(35歳女性)3万歩とか余裕で超えていた
ピッキング(28歳女性)繁忙期は10km以上の日も

数字で書いた5人は、1.5万歩以上か10km前後でした。残りの1人も「何万歩も」と書いています。6人のうち4人はAmazonの倉庫でした。

立ちっぱなしで歩数が2万歩を超える日もあり、慣れるまで足の疲労が大きかったです。水分補給をこまめに取ることが大切。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
ひろさん(20代・フリーター)
ひろさん(20代・フリーター)

表の2人目、Amazonの倉庫で夜勤のピッキングをしていた20代のフリーターです。週4日・夜22時から朝7時の勤務でした。

歩くのが苦にならない人におすすめします。私が行ってた倉庫は、エアコンもなく、一日中ピッキングし続けるので、3万歩とか余裕で超えてました。ただ、有名なお店の商品などもあり、商品を集めて梱包するのは楽しく意外と時間は早く感じました。大きな物もあるので、多少体力と力が無いと難しいかもしれません。サイト(フルキャスト)自体は、お仕事の紹介は結構ありました。

出典:ピッキングバイト実態調査 2025年9月実施【生データ】
まいまいさん(35歳・女性)
まいまいさん(35歳・女性)

エアコンのない倉庫で、1日中ピッキングをしていた女性です。それでも時間は早く感じたと書いています。

距離で書いた人の声

10km歩いたと書いた人は2人

歩数ではなく、距離で書いた人も2人いました。

とてつもなく広い倉庫内を歩き回るため、1日で10kmくらいは歩いていたので、最初の1週間は脚や腰が痛すぎて、とても辛かったです。ただ、自分が取り扱った商品が全国に出荷されていくのを想像すると、やってない人には分からないですが、目立たないけど少し誇らしく感じます。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
HTAさん(30代・主婦)
HTAさん(30代・主婦)

京田辺の倉庫でピッキングをしていた30代の主婦です。週5日・1日8時間の勤務でした。

倉庫はとても広く、1日中歩き回るため足腰に負担が大きかったです。繁忙期は特に歩数が多く、10km以上歩く日もあり、体力的にかなりきつく感じました。また、冷暖房が十分に効いていない場所では夏は蒸し暑く、冬は底冷えして寒さが辛かったです。単純作業なので時間の流れが遅く感じることもあり、集中力を保つのが難しいときもありました。

出典:ピッキングバイト実態調査 2025年9月実施【生データ】
こいさん(28歳・女性)
こいさん(28歳・女性)

繁忙期は荷物が多い時期のことです。注文が増えると集める商品も増え、そのぶん歩く距離がのびます。

なぜそんなに歩くのか

広い倉庫ほど歩く。移動だけで歩数がふえる

歩数が多くなる理由は、倉庫の広さです。棚から棚への移動に加えて、作業場まで行くのにも歩きます。

ピッキングの大変さは、一日中歩き回らないといけないから疲れること。倉庫自体がいくつもあり、現場が多いため、移動距離が長い。作業場まで行くにもたくさん歩き、倉庫内でも端から端まで、ときには1階から3階へ移動などしながらピッキングしていく必要があるので、かなり体力を消耗する。でも、慣れていくと効率よく移動できるようになったり、ミスなく手早く作業できるようになると、評価も上がり働きやすくなる。また、誰かと話しながら仕事をするわけではなく、自分のペースで黙々と作業できる点も気に入っていた。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
まやさん(40代・主婦)
まやさん(40代・主婦)

小田原の倉庫でピッキングをしていた40代の主婦です。週5日・1日8時間で、満足度は5でした。

Amazonはシステム化が進んでおり教育も整っている一方、動線が長く歩数が多い印象。ラインの進捗に合わせた柔軟な応援が求められ、瞬発力が必要。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
Tobi(とび)さん(30代・正社員)
Tobi(とび)さん(30代・正社員)

ほかの倉庫とくらべて、Amazonは歩数が多いと感じた30代の男性です。「ライン」は流れ作業の列、「応援」は人が足りない場所を手伝うことです。

同じ35問で聞いた60人をくらべました

Amazon・佐川・ヤマトで歩く量はどうちがう?

3社とも同じ35問で聞いているので、会社どうしをくらべられます。歩く話と足の話を、会社ごとに数えました。

会社(人数)回答に書いた人
Amazon倉庫(20人)歩く10人 / 足の疲れ10人 / 靴7人
佐川急便(20人)歩く0人 / 足の疲れ2人 / 靴2人
ヤマト運輸(20人)歩く1人 / 足の疲れ9人 / 靴3人

3社の担当業務もあわせて見てください。Amazonは20人中11人がピッキングで、佐川とヤマトにピッキングの人はいません。

会社担当業務(各20人)
Amazon倉庫ピッキング11人・シール貼り4人・梱包4人・その他1人
佐川急便仕分け11人・荷下ろし5人・小物仕分け4人
ヤマト運輸仕分け12人・小物仕分け3人・荷積み3人・荷下ろし1人・その他1人

歩く話がAmazonに集まるのは、ピッキングの人が多いからです。Amazonの倉庫のくわしい働き方は、Amazonのまとめ記事で読めます。

Amazonの倉庫バイトの記事はこちら
Amazon倉庫バイトの口コミは?きついこと・時給・職場環境など経験者の体験談を徹底調査
Amazon倉庫バイトの口コミは?きついこと・時給・職場環境など経験者の体験談を徹底調査
立ちっぱなしでも足はつかれる

ヤマトは歩く話1人でも足の疲れは9人

ヤマトで歩く話を書いたのは1人だけでした。それでも、足の疲れを書いた人は9人います。

一日中立ちっぱなしで同じような動作を繰り返すため、足の裏やふくらはぎがパンパンに張って痛むのが少しきつかったです。

出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】
ユミさん(50代・派遣社員)
ユミさん(50代・派遣社員)

関西の拠点で小物仕分けをしていた50代の女性です。週4日・1日6時間で、満足度は5でした。

歩かない仕分けでも、立ちっぱなしで足はつかれます。足の疲れは、歩く量だけで決まるものではありません。

仕分けと荷下ろしが中心

佐川は歩く話0人、足の疲れも2人

佐川の20人は、歩く話を1人も書いていません。足の疲れを書いた人も2人だけでした。

仕分け作業では、重い荷物を何度も持ち上げたり運んだりする動作が多く、腕や腰、足に大きな負担がかかりました。長時間立ちっぱなしで作業するため、後半になると足がパンパンになり、集中力も落ちてしまいました。また、スピードを求められる現場だったので、休憩以外ほとんど動き続ける状態が続き、体力的にかなり消耗しました。特に繁忙期は作業量が増え、帰宅後もしばらく疲れが抜けないほどでした

出典:佐川急便の倉庫バイト実態調査【生データ】
あたまさん(30代・主婦)
あたまさん(30代・主婦)

田辺の拠点で仕分けをしていた30代の主婦です。週4日・1日5時間で、重い荷物を何度も持ち上げる作業でした。

この人も、足と一緒に腕や腰の負担を書いています。腰の負担と対策は、別の記事でくわしく書いています。

倉庫バイトの腰の記事はこちら
倉庫バイトで腰痛にならないには?経験者70人のうち30人が書いた腰の負担と対策
倉庫バイトで腰痛にならないには?経験者70人のうち30人が書いた腰の負担と対策
足・脚・足の裏・ふくらはぎ・膝の声

倉庫バイトで足は疲れる?90人中29人が書いた足の痛み

自分の足の疲れや痛みを書いた人は、90人中29人でした。足・脚・足の裏・ふくらはぎ・膝のことを書いた人を数えています。

調査(人数)足の疲れや痛みを書いた人
Amazon倉庫(20人)10人
佐川急便(20人)2人
ヤマト運輸(20人)9人
ピッキング経験者(30人)8人
合計(90人)29人

「膝にきそう」「膝に不安がある人は注意」のような、自分のことでない書き方は数えていません。

90人のうち3人に1人ほどが、足の疲れを書いています。よく出てくる言葉は「パンパン」と「棒のよう」でした。

多かった言い方

「足がパンパン」「脚が棒のよう」

ずっと立ちっぱなしだったことがめちゃくちゃ辛かったですね。大体2時間ごとに10分の休憩が挟まれるのですが、それだけでは疲れが取れずバイトが終わる頃には脚が棒のように痛いことが多々ありました。何ヶ月かして、ようやく慣れてきた頃には、そこまで辛くはありませんでしたがそれでもかなりの肉体労働ですね。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
もちださん(40代・正社員)
もちださん(40代・正社員)

Amazonの倉庫で段ボールを組み立てる梱包をしていた40代の男性です。週4日・1日8時間で、ずっと立ちっぱなしの作業でした。

帰宅してから足が動かなくなるほど疲れました。

出典:ピッキングバイト実態調査 2025年9月実施【生データ】
テールさん(50歳・男性)
テールさん(50歳・男性)

医薬品の倉庫でピッキングをしていた50歳の男性です。初めてのピッキングバイトで、3日目に少し慣れたそうです。

基本的に立ちっぱなしなので足の裏が疲れますし、足が浮腫みます。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
wasihiさん(30代・自営業)
wasihiさん(30代・自営業)

上尾の倉庫でピッキングをしていた30代の自営業の男性です。週3日・1日8時間の勤務でした。

60人で評価をくらべました

足が疲れた人のほうが満足度は高かった

足の疲れを書いた人は、満足度が低いと思うかもしれません。60人の調査で、足の話を書いた人とそれ以外の人をくらべました。

60人の調査評価(5段階の平均)と人数
足の疲れを書いた人(21人)きつさ3.81 / 満足度3.95 / また働きたい19人
それ以外の人(39人)きつさ3.72 / 満足度3.44 / また働きたい21人

満足度は5に近いほど良く、きつさは5がいちばんきつい点数です。

足の疲れを書いた21人のうち19人が「また働きたい」と答えました。疲れは感じても、仕事そのものには満足していた人が多い結果です。

足の疲れを書いた人には、「最初のうちは」「慣れるまでは」と書いた人がいます。慣れるまでの話は、次の章でくわしく見ます。

歩くと書いたAmazonの10人とほかの10人

たくさん歩く人は続かない?Amazonの10人は全員また働きたい

Amazonの20人を、歩く話を書いた10人とほかの10人に分けました。歩く10人のほうが、満足度は高くなっています。

Amazon倉庫の20人評価(5段階の平均)と人数
歩く話を書いた10人きつさ3.6 / 満足度4.0 / また働きたい10人
ほかの10人きつさ3.9 / 満足度3.4 / また働きたい4人

歩くと書いた10人は、10人全員が「また働きたい」と答えました。ほかの10人では4人だけです。

体力的にきつかった点は結構歩きますが 運動だと思えば大丈夫です。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
karimero7209さん(50代・正社員)
karimero7209さん(50代・正社員)

川崎の倉庫で夜勤の梱包をしていた50代の男性です。週3日・1日4時間で、きつさは2と低い点数でした。

ほかの10人には、同じ姿勢で段ボールを組み立てる梱包や、流れ作業のシール貼りの人が入っています。動かずに同じ作業を続けるほうが、つらく感じる人もいます。

体が鍛えられたという声

歩く仕事は「運動」と考える人も

体を動かすことを前向きにとらえた人もいました。

ヤマトで早朝の荷積みをしていた50代の女性は、働きはじめて体重が減ったと書いています。

最初は、荷物の扱い、荷積めルール、端末の扱いを覚えること、業務遂行を短時間とはいえ、体力がかなりいることがつらくはありましたが、

慣れてくると、業務遂行を時間内に終えれた達成感は、格別です。

また、有酸素運動、全身運動に近いので、

最初のうちに15キロ近く減量しましたし、

今も体力維持につながっています。

お給料がもらえる、朝ジム感覚です。

ありがたいです。

出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】
ふみのさん(50代・自営業)
ふみのさん(50代・自営業)

この人の作業は歩くピッキングではなく、トラックに荷物を積む仕事です。体を動かす仕事として、全身を使っていたことがわかります。

慣れるまでの声を原文で見ます

歩くのに慣れるまでどれくらい?最初の1〜2週間がいちばんきつい

足の疲れは、はじめの1〜2週間に集中しています。慣れると歩き方も変わり、楽になったという声がありました。

立ち仕事が基本で、まとまった重量のある荷物を扱うこともあるため、最初の1〜2週間は足の裏や腰に筋肉痛がきて体力的になかなかこたえました。

出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】
ふじたさん(20代・フリーター)
ふじたさん(20代・フリーター)

羽田の拠点で仕分けをしていた20代のフリーターです。週4日・1日8時間の日勤でした。

休憩時間以外はずっと立ちっぱなしで、広い倉庫内を歩き回るため、脚や腰をすぐに痛めます。なので、靴が合わないと地獄を見るので、クッション性のある安全靴を選定してました。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
HTAさん(30代・主婦)
HTAさん(30代・主婦)

1日10kmほど歩いていた30代の主婦です。最初の1週間は、脚や腰が痛すぎてつらかったとも書いています。

棚の場所を覚えると近道ができる

慣れると歩く量そのものが減る

慣れると楽になる理由は、体が慣れることだけではありません。棚の場所を覚えると、むだに歩かなくなります。

最初の1週間はロケーションコードや棚の配置を覚えるのに苦労しました。1フロアがとても広く、迷うたびに歩数が増えて脚がパンパンでしたが、慣れてくると自然に動線を意識できるようになり、ピッキングスピードも徐々に向上。夜勤は眠気との戦いでしたが、ライン全体でノーミスで終えた日は本当に達成感がありました。リーダーから「今日早かったね」と声をかけてもらえた時は励みになり、単純作業ながらも数字で評価されるのがやりがいでした。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
ひろさん(20代・フリーター)
ひろさん(20代・フリーター)

最初の1週間は、ロケーションコードや棚の場所を覚えるのに苦労したそうです。慣れたあとは、動線を意識してスピードも上がりました。

「動線を意識する」とは、次の棚へいちばん近い道で行けるようになることです。先ほどの小田原の主婦も、慣れると効率よく移動できるようになったと書いています。

棚の場所を覚えるまでの最初のうちが、いちばん歩数の多い時期です。はじめは短い日数で入って、体と道順の両方を慣らすのも手です。

未経験から始めた人の声は、未経験の倉庫バイトの記事にまとめています。

60人中12人が靴のことを書いていました

足の疲れを減らすには?経験者がすすめた靴とインソール

足の対策でいちばん多かったのは、靴の話です。60人の調査で、靴・安全靴・インソールのことを書いた人は12人でした。

会社(人数)靴やインソールのことを書いた人
Amazon倉庫(20人)7人
佐川急便(20人)2人
ヤマト運輸(20人)3人
合計(60人)12人

歩く量が多いAmazonの人ほど、靴の大切さを書いています。クッションの効いた靴かどうかで、1日の終わりの足がちがうという声です。

倉庫がとても広いので、最初は体力的にきつく感じることがあると思います。また、長時間の立ち仕事になるため、靴やインソールに自分に合ったものを用意しておくと疲れを軽減できます。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
猫まんまさん(30代・正社員)
猫まんまさん(30代・正社員)

小田原の倉庫でピッキングをしていた30代の女性です。1日10km歩いていた京田辺の主婦も、クッション性のある安全靴を選んでいたと書いています。

装備で足を守る

クッション性の高いインソールと着圧ソックス

靴だけでなく、中敷きや靴下で工夫した人もいます。

体力勝負なので、クッション性の高いインソールや着圧ソックスなど装備は事前に準備。繁忙期は残業増・ペースが上がるため、こまめな水分補給と休憩でバテない工夫が必要。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
Tobi(とび)さん(30代・正社員)
Tobi(とび)さん(30代・正社員)

1日1.5〜2万歩歩いていた30代の男性です。腰・膝・足の裏が疲れたうえに、安全靴の重さもこたえたと書いています。

立ち仕事がメインになるため、クッション性の高いインソールを入れたスニーカーを用意しておくなど足腰の対策をしておいたほうがいいです。

出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】
ユミさん(50代・派遣社員)
ユミさん(50代・派遣社員)

足の裏やふくらはぎがパンパンになった50代の女性です。立ち仕事が中心の小物仕分けでも、インソールをすすめています。

合わない靴で起きたこと

安全靴はサイズが合わないと足を痛める

安全靴が必要な倉庫もあります。サイズや形が合わないと、足を痛めることがあります。

4時間だけでしたが立ちっぱなしなので足と腰が痛くなります。また、個人的なことなのですが、安全靴が足の形に合わず足の爪が圧迫され続けて、内出血が起こってしまい、とても痛かったです。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
とりてんさん(40代・派遣社員)
とりてんさん(40代・派遣社員)

大分の倉庫で1日4時間働いていた40代の派遣社員です。きつさは5で、また働きたいには「いいえ」と答えました。

最初は体力的になれるまでが大変なので、事前の水分補給やストレッチをしっかり行っておくことと、安全靴で足を痛めないようサイズ選びに注意したほうがいいです。

出典:ヤマト運輸の倉庫バイト実態調査【生データ】
シュウジさん(30代・フリーター)
シュウジさん(30代・フリーター)

先ほどの20代とは別の人で、羽田の拠点で仕分けをしていた30代のフリーターです。最初は足腰の疲れがきつかったと書いています。

靴や服装の選び方は、服装の記事にまとめています。

倉庫バイトの服装の記事はこちら
ピッキング(倉庫)バイトの服装の選び方は?私服でOK!動きやすくて汚れてもいい服がベスト
ピッキング(倉庫)バイトの服装の選び方は?私服でOK!動きやすくて汚れてもいい服がベスト
歩く仕事は汗をかく

水分補給もこまめに

歩く量が多い人は、水分補給にもふれていました。

長時間の立ち仕事と歩行、ケースの持ち上げで腰と脚に負担がかかり、こまめな水分補給が必須でした。

出典:amazonの倉庫バイト実態調査【生データ】
ケンジさん(30代・派遣社員)
ケンジさん(30代・派遣社員)

Amazonの倉庫でピッキングをしていた30代の派遣社員です。歩数と立ち仕事が多いので、クッション性の高い靴が必須とも書いています。

監修者の鈴木さんにも、歩く仕事の準備を聞きました。

派遣会社勤務の鈴木
派遣会社勤務の鈴木

ピッキングは初日からかなり歩きます。靴は履きなれたクッションのあるものにして、最初の1〜2週間は帰ってから足を休める時間を取ってください

90人の声から分けました

歩く倉庫バイトに向いている人・向いていない人

歩く量で選ぶなら、作業の種類を見るのが近道です。90人の回答から、向き不向きを分けました。

こんな人合う働き方
歩くのが平気・体を動かしたいピッキングが合う。Amazonの歩く10人は満足度4.0
歩くのは苦手仕分けや小物仕分けが合う。佐川で歩く話を書いた人は0人。ただし立ちっぱなし
足腰に不安がある短い時間から始める。靴とインソールを先にそろえる

体を動かしたい人には、たくさん歩くピッキングがむしろ合う結果でした。反対に、足に不安がある人は仕分けを選ぶと歩く量をおさえられます。

ただし仕分けも立ちっぱなしで、ヤマトの9人が足の疲れを書いています。向いている人の特徴は、倉庫バイトに向いている人の記事でもまとめています。

90人の回答から答えます

倉庫バイトで歩くことについてのよくある質問

最後に、よく聞かれることに答えます。答えはこの記事で出した回答と数字がもとです。

よくある質問①

倉庫バイトは1日何歩くらい歩きますか?

ピッキングなら1万歩をこえることがあります。歩数を書いた人は「1.5〜2万歩」「2万歩を超える日も」「3万歩とか余裕で超えてました」でした。

よくある質問②

どの作業がいちばん歩きますか?

ピッキングです。60人の調査で歩くと書いた11人のうち、8人がピッキングでした。仕分けは決まった場所に立って作業します。

よくある質問③

Amazonの倉庫はほかより歩きますか?

歩く話はAmazonの20人中10人で、佐川は0人、ヤマトは1人でした。Amazonはピッキングの人が多く、倉庫も広いためです。

よくある質問④

歩くのに慣れますか?

慣れたという声が多くあります。最初の1〜2週間がきつく、棚の場所を覚えると歩く量も減ったと書いた人がいました。

よくある質問⑤

どんな靴で行けばいいですか?

クッションの効いた靴です。60人中12人が靴やインソールのことを書いていました。安全靴が必要な倉庫では、サイズが合うものを選んでください。

よくある質問⑥

50代・60代でも歩く仕事はできますか?

できます。Amazonで歩くと書いた10人には、50代と60代の男性が1人ずつ、40代の女性が2人います。60代の男性は週5日・1日8時間のピッキングで、満足度は4でした。

膝や足に不安があるなら、歩く量の少ない仕分けか、短い時間の勤務から始めると安心です。年代ごとの声は年齢の記事にまとめています。

よくある質問⑦

歩くのがつらくて辞める人は多いですか?

この調査では多くありません。Amazonで歩くと書いた10人は、全員が「また働きたい」と答えました。倉庫バイトのほかの記事は、ピッキングバイト.comのトップからさがせます。

90人の回答からわかったこと

倉庫バイトで歩くかどうかは作業で決まる

倉庫バイトでよく歩くのはピッキングです。歩数を数字で書いた人は、1.5万歩から3万歩超でした。

仕分けは歩く量が少ないぶん、立ちっぱなしで足がつかれます。どちらでも、靴とインソールの準備が足を守ります。

この記事のポイント
  • 倉庫の中を歩くことを書いたのは90人中19人
  • 歩く話はAmazon10人・ヤマト1人・佐川0人。歩くのはピッキング
  • 歩数を書いた人は1.5〜2万歩・2万歩超・3万歩超。10kmと書いた人が2人
  • 足の疲れを書いたのは90人中29人。仕分けでも足はつかれる
  • 足の疲れを書いた21人のうち19人が「また働きたい」
  • 靴やインソールのことを書いたのは60人中12人

応募のときは、ピッキングか仕分けかを確かめておきましょう。歩く仕事なら、靴を先にそろえてから初日をむかえるのがおすすめです。

ゆうた
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歩く量は作業で変わります。体を動かしたい人はピッキング、足が心配な人は仕分けから始めてみてください

当サイトの口コミはクラウドワークスを通して収集した経験者のリアルな体験談です。そのまま生データをPDFで公開しているので確認してみてください。

倉庫バイト実態調査【生データ】

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ゆうた
大学生ピッキングバイト経験者
都内の大学に通う現役学生です。学費や生活費をまかなうために、1年生の頃からピッキングバイトをはじめました。これまでにアパレル倉庫や食品系の物流センターなど、短期・単発を含めて10件以上のピッキング現場を経験しています。「楽そう」と思って始めたら意外ときつかったこともあれば、仲間と働けて楽しかった現場も。体験してみて分かった、現場ごとの特徴やシフトの入りやすさ、派遣会社の対応などを正直に発信しています。これからピッキングバイトに挑戦する学生さんや未経験者が、少しでも安心して働けるように役立つ情報を届けていきます。
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